「家だと集中が続かないけれど、普通のカフェは長居しづらい……」

リモートワークや勉強場所を求めて街を歩くと、最近目につくのが「ワークスペースに!」と明記されたネットカフェや、最近増えているセルフカフェ(無人カフェ)」も気になるところです。

「実際、仕事や勉強にどこまで使えるの?」と気になっている方も多いはず。今回は、気になるコスパや設備、使い勝手をリアルに比較しながら、それぞれの「ちょうどいい活用法」を整理してみました。

漫画喫茶(ネットカフェ):完全なプライベート空間&気分転換にも

個室ブースや鍵付き完全個室が増え、テレワークプランを用意する店舗も多くなりました。平日限定で日経OFFICE PASSで快活CLUBが使えるなど、サービス連携も強化されています。

メリット

完全個室・プライベート感:周りの視線を一切気にせず作業に没頭できる。

設備と息抜きの充実:大画面モニター、プリンター、フリードリンク、さらには漫画やシャワーまで完備。

24時間営業が多い:深夜や早朝の作業にも対応可能。

デメリット

誘惑が強すぎる:漫画やネットサーフィンなど、サボる誘惑が目の前にある。

照明や空気感:照明が暗めなブースが多く、長時間の作業で目が疲れやすい。

Web会議に制限がある場合も:防音個室でないと声出し(通話)ができない店舗もある。

アプリで個室を予約できる場合が多いため、確実に座席を確保したい時にもおすすめできます。ただし、長く個室を使うのであればコワーキングスペースの方がコスパがいいなというのが正直なところです。

筆者は「家に戻るには遠いけどコワーキングスペースに行くほどではないな」という微妙な時間を快活CLUBの飲み放題カフェ(オープンシート)で作業することがあります。レイアウトは店舗によりますが、1人席は左右に間仕切りがあるなど、作業するのに良い環境でしたよ。

セルフカフェ(無人カフェ):手軽さとコスパを両立した駅前スポット

スタッフがおらず、自販機やセルフレジでサクッと入店できる無人のワークカフェ。会員登録などがいらないため、「ほんとに今だけ使いたい!」という時に便利です。

東三河だとクラスポ蒲郡内にセルフカフェクラスポ蒲郡店がオープンしました。

メリット

圧倒的な手軽さ:フラッと入ってすぐ作業できる。

コスパが良い:ドリンク代(または短時間の時間料金)だけでリーズナブルに利用可能。

明るく適度な雑音:一般的なカフェに近いオープンな雰囲気で、図書館など静かすぎる環境が苦手な人に向いている。

デメリット

席や設備がシンプル:長時間のデスクワークを想定した設備ではない。

管理スタッフが不在:マナーの悪い利用者がいた場合の対応や清掃が行き届かない瞬間がある。

通話・会議への配慮:静かな空間だと、長時間の電話やWeb会議は周りに気を使う。

東三河コワーキングネットワークのメンバー内でも話題になりましたが、ある店舗ではビジネスマン、個人事業主っぽい人、高齢者でPC触ってる人、午後からは学生多め…というようにどの時間帯もさまざまな属性の方が利用されていたそうです。

    コワーキングスペースは正直どう?

    漫画喫茶やセルフカフェと比べて、コワーキングスペースは「作業や仕事の交流」を目的に設計されています。

    方向性はスペースによって異なりますが、長時間の作業にも向いている机と椅子や各種貸し出し備品、長く使うほどコスパがいいといったメリットがあります。

    ドロップイン利用(1日だけの利用)の場合は1〜2時間程度だと料金コスパが悪いこともあります。

    良くも悪くも漫画喫茶やセルフカフェはさまざまな目的の人が集まるため、ビジネスの人脈づくりや集中して作業する仲間が欲しい、という方にはコワーキングスペースがおすすめです!

    自分に合ったワークプレイスを選ぼう

    「自宅やカフェでは仕事しづらいけど、いきなりコワーキングスペースはな…」という方は、むしろ漫画喫茶やセルフカフェを一度使ってみてください。

    その後にコワーキングスペースの作業環境を体験してみると、机や椅子の座り心地、周囲の空気感の違いにきっと驚くはずです!

    カテゴリー: コラム